日程

2025-05-11 ～ 2025-05-11

コースタイム

桃源台無料駐車場６：００集合（公衆トイレ有） 出発6:15→（湖畔セラピーロード経由）防ヶ沢登山口入口6:35 →（車道脇）防ヶ沢登山口6:55/ 7:00 →神山・駒ヶ岳分岐8:22→神山9:04 / 9:20 →神山・駒ヶ岳分岐9:58 →駒ケ岳10:20/11:22（ロープウェイ駅にトイレ有　昼食休憩等）→来た道を辿って下山し駐車場着13：30

山行後記

春秋の定例は近場の登り易い山、夏は暑さを避けられる高山、冬は雪山と季節ごとにテーマを設けて行先を選定する傾向が定着しつつある。今年の春の定例は、大涌谷の活動が沈静化したことにより３月２８日に開放された箱根山域の最高峰神山とロープウェイが整備運行された駒ケ岳を巡るルートを選んだ。 　桃源台の無料駐車場を出発（写真1）し、神山と駒ケ岳の分岐点を目指し登っていく（写真2）。分岐手前で小休止を取り神山に進んだ。神山山頂は樹々に囲まれ展望は利かない。風向きによっては微かに火山ガスの臭いが漂ってくる。次々とハイカーが登ってくるが皆写真を撮ると直ぐに立ち去っていく。集合写真を撮って（写真3）駒ケ岳に向かった。駒ケ岳は神山より100m程標高が低い分、登り返すのも楽だった。山頂は湖畔からロープウェイが通していて山頂駅周辺は観光地として整備されている。日曜晴天ということもありロープウェイは10分間隔で運行されていて、次から次へと観光客がやってきては足早に下山していく。なだらかで広い山頂周辺は笹原で360度の展望が開けていた（写真4）。ベンチのある広場で昼食をとり山頂神社に参拝する（写真5）。ここが駒ケ岳山頂でもある。その後山頂入口のゲートに向かう周回ルートを採ろうとしたがしたが径がどこにあるのか見つけられず、仕方なく来た道を引き返した。時々雲が湧いてきて展望が利かないこともあったが、幸いにも駒ケ岳では富士の雄姿を見ることができた（写真6）。我々が下山中にも次から次へとハイカーが登ってきたのは、神山へのコースが開放されたことが大きいと実感させられた。（我々もそうだが） 　総勢９名と多くの参加者を得て、しかも幸いにも天候に恵まれ楽しい山行となった。

日程

2025-03-15 ～ 2025-03-15

コースタイム

【冬の定例山行】 （志賀山登頂コース）：3月15日（土）小田原発4：00＝＝長野電鉄湯田中駅9：45(Ｔさんピックアップ)＝＝志賀山登山口（硯川ホテル前）10：30ー渋池（1830ｍ）11：00ー原生林トレッキングー志賀山・四十八池分岐（志賀山登山道入り口）12：00ー志賀山・裏志賀山分岐（鬼の相撲場）12：30ー　志賀山山頂13：00～13：10ー志賀山・四十八池分岐（志賀山登山道入り口）13：30ー渋池14：30ー志賀山登山口（硯川ホテル前）15：00

山行後記

参加メンバー８名全員が志賀山登山口（硯川ホテル前）に揃ったのは、当初予定時間より１時間半遅れであった。このため、志賀山登頂は時間切れかと思われたが、風のない天候と曇りで締まった雪質という最高のコンディションに助けられ、志賀山頂上に13：00到着。下山は当初予定通り15：00であった。 当初、新雪を求めたスノーシュー山行として計画を立案したが、幸いにも曇り空の中、気温が低く無風状態で雪が締まっており、用意したスノーシューを使うことなく、壺足で時間を稼ぐことができた。 志賀山・四十八池分岐（志賀山登山道入り口）から志賀山までは一気に傾斜が増す。途中からアイゼンを装着して頂上を目指した。雲が高く、周辺の眺望を楽しみながら標高が上げてゆく。志賀山・裏志賀山分岐（鬼の相撲場）から見る志賀山頂上直下の登山道周辺には、雪庇が張り出していたため、夏道を離れた樹林帯周辺の急峻な雪壁をアイゼンを利かせて一気に登り切り、予想以上に短時間で頂上に立つことができた。 頂上からは、正面に横手山、笠ヶ岳を望み、背後に黒姫、戸隠、飯綱山を望ぬ眺望を楽しめた。